他のモバイル通信とwimaxの比較ポイント

その他のモバイル通信とwimaxの比較のポイントは、その料金体系にあると思います。多くのモバイル通信は、年単位での契約を前提としますが、wimaxには契約1カ月以上であればいつでも解約可能なコースが用意されているからです。機能やエリアばかりでなく、wimaxの比較にはこういったところも着目してみるといいかもしれません。
auひかりだと携帯電話もauであれば、請求書をまとめられるので月額料金がお得になります。またauの人にかける場合も料金がかからないので、通話料も安く済みます。ほかのネット会社よりもauひかりは料金は安めで提供サービスもお得なものが多いです。家電量販店で加入するとクーポン券が貰えたりするようなのでそちらでの加入をおススメします。
 2011年春〜夏に大量に登場したスマートフォン群で、一番注目を浴びたのは、「INFOBAR A01」だと思うのである。スマートフォンはデザインに凝る余地が少ないと思われてたから、コンパクトで、なおかつ遠くから見ても「あ、INFOBARだ」と分かるボディを作り上げてきたのは素晴らしい。

【荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ:スタンダードなスマホとしては十二分に使える「INFOBAR A01」】

 好みはあるだろうが、これは世界進出してほしいくらいのデキだ。で、せっかくなのでここでも取り上げるのである。INFOBAR A01のカメラ機能を。

 INFOBAR A01が搭載するのは800万画素のCMOSセンサー。作っているのはシャープ。auのラインアップでいうとINFOBAR A01の3〜4カ月ほど前に店頭に並び始めた「IS05」と同じカメラと思ってよく、撮り比べたところ、基本性能は同等とみて差し支えない写りだった。シャープ的にはスタンダードモデルレベルのカメラである。

●シャープならではのTapFlow UIを採用

 INFOBAR A01のウリは縦スクロールホーム画面であるが、デフォルトではカメラのショートカットがトップページにある。サイドにカメラキーが用意されてないのでカメラの起動はここから。

 ホーム画面は実にINFOBAR A01らしい整然と並んだパネルだが、カメラ機能を立ち上げると、シャープならではのTapFlow UIが現れる。カメラ画面のデザインもIS05やAQUOS PHONEなど他のシャープ製端末と同じで、下部中央にシャッターキー、左下にメニュー、右下の直前に撮った写真のサムネイルという構成。INFOBAR A01っぽいUI(ユーザーインタフェース)ならもっとよかったのにと思わないでもないが、まあしょうがないところか。

 撮影モードはAQUOS PHONE(シャープの2011年夏モデル)と同じで、カメラ、おまかせオートカメラ、連写カメラ、ビデオカメラ、魚眼カメラ、ミニチュアライズカメラ、自分撮りカメラ。

 自分撮りカメラは、顔検出を利用し、枠内に顔が入ると自動的に撮影してくれる機能。だから、カメラを自分に向け、角度をあれこれ動かしてちょうどいい位置にくると自動的に撮ってくれる。

●昼間の写りはまったく問題なし

 その他は作例を見つつ行こう。まずは普通のカメラ機能で、滑り台。やや広角目のレンズ(31ミリ相当)で明るさはF2.4。撮影モードはシーン自動検出。

画像付きの記事:スタンダードなスマホとしては十二分に使える――「INFOBAR A01」
(http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1108/09/news101.html)

 発色といいディテールの描写といい、画質に問題はなし。ハイエンド機よりちょっと劣るかと思ったが、少なくとも昼間の屋外では十二分な写りだ。

 あずまやでは木々の暗さにちょっと引っ張られたのか全体に露出オーバー気味で、青空にざらつきが出てしまった。ちなみに、滑り台の写真はISO50、あずまやの写真はISO100。ISO50だと極めてなめらかできれいだが、ISO100になるとちょっとノイズが気になるというところかも。同じようにISO50で撮った青空と見比べると分かりやすい。

 相変わらず便利なのは、触ったところにピントが合うタッチフォーカス。メインの被写体が中央からずれたときによく効く。こんな構図で撮りたいとき。

 縦に指を動かすと、露出補正がすぐできる。明るく撮れすぎるので少し暗くしたいときはマイナスにしてやる。

 フルサイズでデジタルズームをかけると、その分画像サイズが小さくなりながらでかくなる、というか、中央部を切り出すという感じで、デジタルズームをかけた写真は1200×1600(200万画素サイズ)になっている。ちょうど4分の1の画素数だ。

 指のちょっとした動きで、露出補正やデジタルズームができるのはよし。 シーン自動検出時に任意の箇所をタップすると、それを自動追尾してくれる。でもまあさすがに、こっちに向かって歩いてくるカメには間に合わなかったけど、面白いので掲載。ちなみにピントは顔よりちょっと後ろに合ってる。カメなんだけど、巨大なリクガメなのでけっこうでかくて足も速いのだ。

 相手が静止しているときもそれなりに指定した被写体を追いかけてくれるので、タッチして被写体を指定してから構図を決められていい。

 あくまでもそれなりだが、スマートフォンのカメラはピントの合う範囲が広いので、あまり細かいことにこだわらなくても大丈夫。ISO感度はオートだとあまり上がりたがらず、これは30分の1秒でISO64くらい。手ブレに注意といったところ。

 手ブレ補正をオフからオートにすると、シーン自動検出がオフにな、ちょっと暗い場所では積極的にISO感度が上がって、シャッタースピードを稼いでくれる。

 室内で、手ブレ補正オフだと25分の1秒でISO160くらい、オートにするとISO640まで上がり、120分の1秒となった。両者を使い分けたいときはこれを目安に考えるといいだろう。

 シーンモードは実に多彩。人物や笑顔のみならず、寝顔、カラオケ、バースデー、スポーツ、料理などなど写真付きでたくさん用意してくれる。自動検出できるシーンは限られるので、ちゃんと撮りたいときはこれをうまく使うといい。

 シーン設定にはセピアカラーもある。
 で、ざっと使ってみた感想だけど、昼間の絵はまったく問題なし。色もいい感じで載ってるし、ディテールの描写も不自然すぎずにいい。気持ちよく撮れる。暗くなってISO感度が上がってくると、AQUOS PHONEなどの上位モデルと比べると、ちょっとノイズの出方が多いかなと。

 ISO感度別に撮ってみたら、ISO3200まで上げられたけど、さすがに3200の絵は横縞ノイズまで乗っててけっこうすごい。まあ小さなCMOSセンサーなのでしょうがないのだけれども、今後は「Xperia arc」や「iPhone 4」が搭載する裏面照射型CMOSセンサーが普及してくれるといいなあ。

●気に入った写真はホーム画面に貼り付けるべし

 それ以外の撮影モードを。ミニチュアモードは、ミニチュア風の写真を撮ってくれるもの。一定の幅以外をぼかし、やや彩度を上げることでミニチュア風に仕上げてくれる。

 まあ正直、ミニチュア風(あるいはジオラマ風)の写真を撮って遊ぶなら、別途アプリを落としてきた方がいいと思う。せっかくのタッチパネルなのにぼかさないで残す個所が3パターンしか指定できないし、ボケ方もあまりきれいじゃない。魚眼モードは中央が大きく膨らみ極端な遠近をつけた魚眼レンズ風の写真を撮ってくれるモード。ちょっとコミカルな写真を撮りたいときなんかにいい。鼻でか写真とか。

 最後は動画も。HD動画は720pの撮影が可能。H.264圧縮の3gp形式で記録される。

動画の記事:スタンダードなスマホとしては十二分に使える――「INFOBAR A01」
(http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1108/09/news101.html)

 で、INFOBAR A01らしいのは、撮った写真をホーム画面に貼り付けて遊べるところ。写真を表示し、「ホームに貼り付け」を選び、そのサイズを選択すれば、こんな風にほどよい形にトリミングしてホーム画面に貼り付けられる。これは「Photo」アプリから操作できる。

 さらに、シャープのスマートフォンに搭載されている「ピクチャー」アプリを使うと、シャープならではのTapFlow UIを生かした写真の閲覧もできる。これはこれで、正方形のサムネイルが並んだり、日付別(イベント別)に写真を探せたりと便利。写真閲覧アプリが最初からいくつも入っているのは、かえって分かりにくいんじゃないかという気もするけれども。

 撮った写真の活用については、INFOBAR A01ならではの「ホームに貼り付け」は紹介したが、それ以外はAndroidなのでいろいろとできます。

 ともあれ、スマートフォン最高レベル……ではないけれども、スタンダードレベルのスマートフォンとしては十二分に使えるカメラでありました。そんなわけで、普通にオートでも撮ってもいいし、TapFlow UIを使ってちょこまかと設定を変えてもいい。このTapFlowはいいアイデアなので、もっと育てていってほしいなと思う。

●シャープ製のスマホ、これは改善してほしい

 INFOBAR A01に限った話じゃないのだけれども、シャープのカメラ機能を使ってて、1つ納得のいかない点がある。シャープ独特の「シャッターキーを長押しすると自動的に2秒のセルフタイマーになる」仕様だ。これはかなりの罠。ちょっと長く押しちゃうと、セルフタイマーになってピッピッと言い出すので、タイミングを見計らって撮るのが難しいのだ。

 個人的に使ってるIS05でもいまだによくハマる。それを嫌って、シャッターボタンをちょんと押すだけにすると撮影のタイミングを図りにくい。 以前から気になっていたのだが、この仕様はどうかと思う。

 簡易セルフタイマーをその場ですぐかけたい、という考えは分かる。だったら、シャッターキーをドラッグして少し右に動かすとセルフタイマーになるとか(で、シャッターキーが中央に向かって、ジーッといいながら動いていけば、よりセルフタイマーらしくていい)、長押しするとそこでメニューがポップアップしてセルフタイマーを選べるとか、そういう工夫をしてもらった方がうれしい。

 ぜひご検討をお願いしたい。

【荻窪圭,ITmedia】


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